朝キャバのキャバ嬢が行う仕事内容
アルバイトを始める前に知っておかないといけないこと、それはお仕事内容です。当たり前ですね。お仕事内容を知らずに応募するなんて、あってはいけないことですよ。
じゃあ、朝キャバのお仕事内容ってなに?という点について、まとめてみましょう!
ちなみに、明るい時間帯にやっているキャバクラは朝キャバという表現の他に『昼キャバ』という呼び方もあります。正午前後から夕方くらいまで営業しているお店と考えておいてください。
お客さんを接客
キャバクラ嬢は接客業なので、お客さんを接客することに関しては、夜も朝も昼も同じ。時間帯によって客層には少しずつ違いが出てくるんですけど、来店してくれたお客さんに対して接客するのには変わりありません。
接客の基本は“おしゃべり”ですね。お客さんはキャバクラ嬢の女の子と会話を楽しむために来ています。その楽しみの場を提供するために、キャバ嬢はお話をして、その場を明るい空気にしないといけないわけです。
洋服などを売っているお店だったり、ファミレスやハンバーガーショップやカフェなんかも接客業って呼ばれますよね。キャバ嬢がそういうお仕事たちと違うのは、お客さんと一緒に座って、ゆっくりとお酒でも飲みながら会話を繰り広げていくところ。
商品的なものを勧めたり説明したりオーダーを取ったりするだけのお仕事ではなく、日常的な会話そのものがキャバ嬢のお仕事内容の1つになってます。
接客ですから、気持ちの良い気分にさせないといけません。接客マナーも知っていないといけないし、日常会話がスムーズにできるように準備をしておくことも、キャバ嬢のお仕事だということは頭に入れておきましょう!トークテーマを仕入れておくことや、どんな話題でも笑顔で対応できるようにしておくことが大切になるわけです。
お酒を作る・タバコに火をつける
お客様と会話をしながら「お酒を作ること」も、キャバ嬢の大切なお仕事ですね。
お酒を作ると聞くと難しそうに感じるかもしれません。でも実際は簡単です。お酒に大して詳しくない私でも、すぐに覚えて作れるようになりましたから!
水割りとかロックとか、そういう簡単なお酒が中心ですよ。シャンパンとかはボーイさんが持ってきてくれてグラスに注ぐだけだし、カクテルなどはキッチンの人が作ってくれるし、お店によってはバーテンダーさんがいるので、お任せしておけばOK!
お店ではタバコも吸えるようになっています。これにライターやマッチで火をつけるのもキャバ嬢のお仕事です。
お酒作りもそうですけど、タバコに火をつける作業にも、コツはあります。でも、難しくはありません。タイミングやちょっとしたマナーを覚えるだけですから、1日2日ですぐに身に付きますよ~。
飲んだお酒の空きグラスやタバコを吸った後の灰皿などをテーブルの隅に寄せたり、お酒やタバコで汚れたテーブルの上を拭いたりするお仕事もあります。
基本は夜のキャバクラの仕事と変わらない
朝キャバや昼キャバで働く女の子のお仕事内容の、基本中の基本を紹介しました。みなさんがキャバクラ嬢のお仕事をイメージした時の内容と、そんなに変わらないのではないでしょうか?
その通りです。朝キャバでも昼キャバでも、基本は夜キャバのお仕事と変わりはありません!
変わりはないんですけど、夜のキャバクラよりも大変さは小さめですよ。
朝キャバや昼キャバは少しずつ店舗数も増えてきて利用するお客さんも増えてきましたけど、夜と比べるとまだまだです。店内がお客さんでいっぱいになることもほとんどないし、結構カジュアルというか、「ちょっと飲みにきた」とか、「他に行くところがないから」っていう理由でくるお客さんが多いので、夜みたいにガンガン飲みまくる人も少ないし、接客に厳し過ぎるお客さんもほとんどいません。
ですから、お仕事の内容は変わらなくても、夜と比較して朝やお昼のキャバクラは「程度が軽い」って言えるんです!
だからって適当に働くのはダメですけどね。ただ、気軽に始められるという点では、他の接客業とも大差はないですよ。
もう少し細かいお仕事もありますが、それもすぐに覚えられる程度のものです。安心しきっても問題は全然ありません!